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柊堂結貴(Yuki Tohdoh)

Author:柊堂結貴(Yuki Tohdoh)
当ブログのメインはお人形です。
苦手な方は閲覧をご遠慮くださいませ。

------†当家住人†------
*李桜(Liou)…SDGr F-14&子天使白蓮
*梓宵(Shiyoh)…ワンオフSD13B Williams
*薔薇(Sorhi)…ワンオフSDGrB Crystal
*葵依(Aoi)…SDGrB支倉常長
*琴梨(Kotori)…SDシャルロッテ 
*白雪(Shirayuki)…SDリーゼロッテ
*月影(Tsukikage)…SDGrB支倉常長
*椿季(Tsubaki)…SDGr沖田総司.R.G 
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*ユーリ(Juli)…Peppi


(2010.05.30設置)

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私の愛しいお兄様。

Category : *Shiyoh…ウィリアムズ*

先月の撮影会の写真。
取り敢えず、1番やりたかった李桜と梓宵の絡みの写真の編集が終わったのでこれだけ先に!
     

132_20111211162321.jpg

   
※とても長いです。
写真が沢山あります。
病んでいる感じのドール語り注意。
  
      
大丈夫な方は追記からどうぞ。
   

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  
   
由緒ある家柄の出。

凛とした立ち姿。
少し低いバスの声音。
男性らしい、それでいて美しいお顔。

それが私のお兄様。
   
020_20111211162614.jpg 
  
勿論、本当の、ではない。
お兄様は私の側仕え。
   
でも叱るときは叱り、褒めるときは褒めてくださる。
兄のような存在、だからお兄様はお兄様。
       
036_20111211162053.jpg 
  
私の周りには美しく、身分高く、将来有望とされる方が多くいる。
だけど真実、その人柄を知って是非娘をとお願いされるのはお兄様。
  
      
お兄様は本当に信じられないくらい綺麗で、優しい心の持ち主。
真面目過ぎるくらい真面目で、曲がったことが嫌い。
きっとお兄様のお相手になった方は幸せになれる。
  
私でもそう思う。
自慢のお兄様。
        
      
けれど、けれどね。
そんな綺麗なお兄様に私は時々、無性に悲しくなるの。
  
お兄様は側にいると約束して下さった。
私が望めばいつでも。
なのにどうしてかしら…?
   
***
   
「姫。そろそろお時間です」
  
嗚呼、今日もお兄様の声は心地良い。
高すぎず低すぎず優しい声音。
  
「姫…?」
  
なのに私の心はお兄様のお声を聞いて少し痛む気がするわ。
  
047_20111211162615.jpg 
  
「姫、お加減でも…?」
「…お兄様こちらへ来て。私の横に」
「それは…」
    
059_20111211162051.jpg   
  
「お兄様…?」
「…承知しました」
 
お兄様は礼儀に、規則に厳しい方。
でも私の不利益になるようなことじゃなければ、大抵の我儘は聞いて下さる。
  
…お兄様、ごめんなさい。
  
「姫…如何されたのです?」
  
(どん…っ!)
        
  
「えっ、姫?!」
  
104.jpg 
   
「お兄様…私に倒されるなんて隙があり過ぎじゃないかしら…?」
「…!申し訳御座いません…」
  
ほら、悪いことをしているのは私なのにお兄様は自分に非があればすぐに謝る。
…やめて、お兄様は悪くないでしょう?
悪いのは我儘を言った私。
   
…そんなに綺麗であること、見せつけないで。
     
098.jpg 
   
「しかし姫、貴女はこの国の大切な存在。こんなことをしていて、他の者に見られでもしたらどうするのです」
   
見られたら…?
何か誤解されるかしら?
されないと思う。
そもそもこの部屋に来るのは限られた人のみ。
   
じゃあ、

「…お兄様がお困りになる?」
  
079_20111211162523.jpg 
  
「私のことなどどうでも良いのです。しかし姫は大事な身」
「大事…?」
  
それは誰にとって?
お兄様?それとも国?
   
違う、きっとお兄様は純粋に私の悪い噂に繋がることを避けて下さろうとしているだけ。
お兄様はそう言う方、だから。
   
103_20111211162525.jpg 
  
残酷な位に優しくて美しい人。
  
「…お兄様は…お優しいです。本当にお綺麗…」
  
優しくて、美しくて、だから、哀しい。
    
106_20111211162221.jpg 
  
「…姫いい加減ご冗談が過ぎます」
「冗談…?何が、かしら?」
  
冗談なら良い。
彼方の優しさ全てまやかしなら良い。
  
でもそうじゃないでしょう?
お兄様は美しく冷酷そうに見えるのに、本当は誰にでも優しい。
だから多くの方に慕われる。
  
それが私にとって誇りで、哀しみ。
   
075_20111211162522.jpg 
   
「…姫、何かあったのですか?私に出来ることがあればなんなりと」
「何なりと…?」

ならば、私と永遠にここに居て。
誰にも優しくしないで。
私以外を叱らないで。
  
私にだって冷たくて構わないから。
私と一緒に堕ちて、お兄様。
  
086_20111211162223.jpg 
   
…そんなこと、言えるはずもないと分かっているけれど…
だってそれでは私の大好きなお兄様は死んでしまうもの。
  
「姫?!」
「…お兄様、今だけ。少しだけこのままで」
  
矛盾しているわ。
そのままのお兄様が好きなのに、今のままではお兄様が怖い、なんて。
  
優しいままでいないで。
綺麗なままでいないで。
 
そんなお兄様に置いて行かれそうで怖いの。
         
092_20111211162524.jpg 
   
(…とん。とん、とんとん)
「…?」  
「…ずっと私は貴女のお側におります。貴女が拒否しようと」
「!……嘘」
「いいえ、本当ですよ。私は嘘が嫌いですから」
  
知ってる…知ってるわ、お兄様。
お兄様は真っ直ぐな方で、それ故、今の地位に甘んじていると言われるくらいだもの。
   
「ずっと一緒です、姫。貴女が行く所ならどんなところだって喜んでお供いたします」
「…本当に?」
「えぇ」
「絶対?」
「勿論です。置いて行かれても必ず貴女のお側に」
   
「…ありがとう、お兄様…」
  
当然のことです、と言ったお兄様の声は少しホッとしていて。
その正直な声音に、私は少しだけ笑った。
   
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   
143_20111211162321.jpg 
     
梓宵は当家で1番裏表なく優しい心の持ち主。
  
嘘は付けないから、同意できないことには黙っている。
でも表情で分かってしまう人にはバレてしまう。
だから蓮璃たちの家よりも本当は由緒ある家柄ながら身分は下という設定があります。
  
あと何だかんだ面倒見が良くて、優しいのでいちいち損をしてると言う。
      
それを愚かと笑う人がいるけど、そんな真っ直ぐなところに李桜は憧れていて。
だけど同時にその危ういまでの潔癖さが、心からの優しさが怖くて。
いつか誰かに選ばれてしまい、離れて行ってしまうことを恐れている。
  
ちょっと違いますが、兄離れできない妹みたいな←
間違っても恋愛感情じゃない。
   
    
最後の部分はハッキリ言えば、一緒に堕ちて欲しいと願う李桜の気持ちを性格に汲んでいるわけじゃない。
正直、梓宵は人の感情を探ったりするのも苦手なので(笑)
だけどずっと一緒に居るから何となく分かることもある。
でも感情の揺れには気づけるけど、根本的理由は分かっていない。
  
まぁ今回はたまたま当たっただけです←
  
いつもはきっと8割方外して、そこにすかさず蓮璃が来て李桜のご機嫌を取って、梓宵orzみたいな(ぇ。
本当はこれ「私と堕ちて、お兄様」というフレーズで〆ようと思ったのですが、最後加えてしまいました。
でも多分、この方が2人っぽいだろうと。
深刻そうなのはあまり似合わない(笑)
   

でも本当に。
自分を優しいとも、真面目とも思っていない、だけど見ていてそうな人は憧れるけれど怖くなります。
いつか何処か手の届かないところに行ってしまうんじゃないかって。
その優しさが好きなのに、その真面目さが好きなのに、綺麗過ぎて怖くなる。
  
今回のこれは無理やりこの2人になぞらえた私の気持ちかも知れません。
多分李桜はそんな思いこと考えていないと思う←  
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